底脱の井

「鎌倉の海蔵寺門前にある鎌倉十井の一つ。
鎌倉十井は、水戸黄門として知られる徳川光圀の手になる『鎌倉日記』を引き継いだ家臣の河井恒久による『新編鎌倉志』に記されている由緒ある井戸のこと。
この底脱の井の他に、棟立の井、瓶の井、甘露の井、鉄の井、泉の井、扇の井、星の井、銚子の井、六角の井がある。

秋田城介安達泰盛(陸奥太守平泰盛[1231-85])の娘で北條顕時(金沢;1248-1301)の千代能(無著如大)が夫の死後に無学祖元(仏光国師[1226-86])に師事し修行中にここへ水を汲みに来た時に水桶の底がすっぽり抜け、

千代能が いただく桶の 底ぬけて 水たまらねば 月もやどらじ

と歌ったのが井戸の名の由来とも、

上杉家の娘が

賤の女が いただく桶の底ぬけて ひた身にかかる 有明の月

と歌ったのが名の謂われとも伝えられている」






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