若宮幕府


鎌倉幕府3代執権の北条泰時(1183-1242)は、北条政子が1225(嘉禄元)年に亡くなると、幕府の政庁を大蔵幕府から宇津宮辻子幕府に移した。
続いて、1236(嘉禎2)年に若宮大路へと幕府を移転。
以後、1333(元弘3)年に鎌倉幕府が新田義貞の軍勢によって攻め滅ぼされるまで97年間、幕府がこの地にあった。
かつて、宇津宮辻子幕府との距離の近さから、宇津宮辻子幕府と若宮幕府は同じ敷地内にあったのではないかという説もあったが、現在では別の地にあったことが判明している。






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