鎌足稲荷神社(浄明寺)


浄妙寺の奥にある藤原鎌足を祀った小さな社がある。
藤原鎌足と言えば645年に中大兄皇子(後の天智天皇)とともに大化改新の立役者として有名。
その鎌足は幼い頃から稲荷大神から鎌を授けられていたという。
鎌足は大化改新の翌年に故郷である東国に向かい、途中、相模国由井里に宿泊した。すると、その夜に、「蘇我入鹿を討つという宿願が叶ったのだから、あなたを今まで守護してきた鎌を我が土地に奉納しなさい」というお告げを聞いた。
その鎌を奉納したのが現在の鎌足稲荷神社の地であり、この出来事から、この地が鎌倉と呼ばれるようになったとされている。






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