鎌倉と京都、奈良などの古都をこよなく愛して往還知来。
最後の鎌倉公方にして初代の古河公方足利成氏の帰依する僧が鎌倉に開いた真言宗寺院。成氏が享徳の大乱で1455(享徳4)年に鎌倉を離れると、共に古河の地に移転。